有用性評価試験 実使用試験 ※実使用試験を実施するためには、被験者保護の観点から、市販実績あるいは安全性試験(河合法あるいは閉塞法)の結果が必要となります。安全性試験未実施の場合はご相談ください。 ◎香粧品、繊維製品(衣類)、美顔器、種々の雑貨で実施の経験がございます。皮膚への影響を調べたい製品がございましたら、一度ご相談ください。 製品の実際の使用方法に従い、一定期間使用後の皮膚状態の変化を観察(測定)することによって、皮膚に対する有用性を調べる試験です。 以下の目的でご活用いただいております。 ・抗シワ、美白、保湿以外の有用性の評価(ほうれい線、皮膚粘弾性(弾力)、キメなど) ・香粧品以外にも繊維製品や機器類、その他雑貨の皮膚に対する影響評価 試験条件 被験者:5名〜(結果について統計解析を行う場合は少なくとも15名以上をお勧めしています。) 適用部位:試験品の使用方法に従う 試験期間:試験品の使用方法や効果の想定される期間に合わせて設定(角層に対する影響であれば4週間〜) 判定:目視判定、画像解析、各種機器測定(角層水分量、経表皮水分蒸散量、キメ、鱗屑、など) ☆実使用試験はご相談の上、試験品に合わせたオリジナルのプロトコールを組みます。抗シワ試験や美白試験に弾力評価やほうれい線評価を追加するなどされるケースも多いです。