SERVICE

試験のご案内

あらゆる角度からの評価

日皮協では、開発の段階からの相談も受けており、安全性・有用性の両方の面からの評価のお手伝いをさせていただいています

Safty evaluation test

単回適用や繰り返し適用による皮膚刺激、感覚刺激など、日用品の皮膚刺激性をさまざまな観点から評価いたします。

安全性評価試験

Literature list

河合法（レプリカ法）、閉塞法などの国内外の雑誌の文献リストや国内外の発表、書籍を紹介しています。

文献リスト

Utility evaluation test

抗シワ、美白を中心に、香粧品や衣類など種々の製品の皮膚に対する有用性をご要望に合わせて評価いたします。

有用性評価試験

被験者数	5名以上
貼付部位	上腕内側部もしくは上背部（皮膚疾患や外傷の認められる部位、関節部は避けてください。）
貼付時間	24時間
貼付方法	閉塞貼付 ※パッチテスト用絆創膏(フィンチャンバー)で皮膚に貼付します。繊維・繊維処理剤試料片(直径約8mm)を、直接チャンバーにのせ、皮膚に貼付します。液体・軟膏液体の場合はパッチテスト用絆創膏付属のろ紙に試料を15μL滴下し、軟膏の場合は直接チャンバーに約20mgをのせ皮膚に貼付します。粉体粉体をそのままパッチテスト用絆創膏付属のろ紙にのせて貼付するか、精製水または軟膏基剤(白色ワセリンなど)に混和し、2の液体・軟膏と同様の方法で貼付します。但し、試料を基剤に混和して貼付したときは、対照として必ず基剤・あるいは精製水や生理食塩水を貼付してください。
判定方法	試料除去 1時間後に肉眼判定をおこない（除去直後の判定では疑陽性反応を陽性反応に誤ることがあります）、5名中1名でも紅斑・浮腫・丘疹等が認められた場合は河合法・閉塞法による試験は実施できません。