夏場は角層水分量が高く、水分蒸散量が少ない傾向がみられます。一方で、冬場は角層水分量が低く、水分蒸散量が多い傾向がみられ、鱗屑や不全角化からも肌荒れをおこしてることがわかります。 このように、これらの評価項目は肌状態の変化に伴い変動します。これらを調べることによって、香粧品などの保湿効果を評価することができます。