■被験者(30代・男性)  測定部位(頬部)

夏場は角層水分量が高く、水分蒸散量が少ない傾向がみられます。一方で、冬場は角層水分量が低く、水分蒸散量が多い傾向がみられ、鱗屑や不全角化からも肌荒れをおこしてることがわかります。
このように、これらの評価項目は肌状態の変化に伴い変動します。これらを調べることによって、香粧品などの保湿効果を評価することができます。

有核細胞なし 有核細胞あり
スケーリング(落屑)が少ない(夏季) スケーリング(落屑)が多い(冬期)